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AMR(自律走行搬送ロボット)メーカーの業界シェアを上位は? | 搬送ロボットガイド

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AMR(自律走行搬送ロボット)メーカーの業界シェアを上位は?

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公開:2023.12.20 更新:2025.07.23

AAMR(自律走行搬送ロボット)は、センサーやカメラ、制御アルゴリズムを駆使して周囲の環境を認識し、自律的に物体を搬送するロボットです。リアルタイムで環境変化に対応し、障害物を回避しながら効率的に移動できるのが特徴です。

国内でトップシェアを誇るラピュタロボティクスのAMR「PA-AMR」は、AIによる最短ルート提案や現場のレイアウト変更不要、リアルタイムな作業の可視化など、多機能で生産性向上を実現しています。

一方、AGV(無人搬送車)は予め設定された経路をガイドに従って移動し、障害物を回避できません。AMRは製造業や物流業、食品産業、小売業など幅広い業界で活用され、物流作業の自動化や作業効率の向上に貢献しています。

国内外で進化するAMRの最前線

今、日本の物流の現場では、人手不足を背景に「ロボット」の導入が急速に進んでいます。とくに注目されているのが、自律走行搬送ロボット(AMR)です。これは、人の手を借りずに自分で周囲を判断し、荷物を運ぶロボットのことです。

調査会社の矢野経済研究所によると、2024年度の国内物流ロボット市場は、前年比13%以上も増え、約404億円に達すると見込まれています。これには、導入する企業の数が増えたこと、ロボットの種類が多様化したこと、そして高機能化によって単価も上がっていることが関係しています。

とくに、天井までパレットを積み上げられる「立体型の自動倉庫」や、複数の荷物を一度に運べる新型のロボットが登場し、物流の効率化に大きく貢献しています。

◇ロボットは誰が使っているのか

これまで、ロボットは主に荷物を持つ企業(荷主)が導入してきましたが、最近では運送会社や倉庫会社が自社の作業効率を上げるために積極的に取り入れるようになっています。

また、「ロボットを買う」のではなく、「サービスとして借りて使う(RaaS)」という利用スタイルも増えています。これにより、初期費用をおさえつつ、必要な分だけ柔軟に活用できるようになりました。

今後は、補助金制度なども後押しとなり、中小企業を含めた幅広い事業者がロボットを導入する動きが加速すると見られています。

◇2030年には3倍の市場に

国内の物流ロボット市場は、今後さらに成長すると予想されています。2027年度には733億円、そして2030年度には1238億円、つまり現在の3倍以上の規模になると見込まれています。

この背景には、日本全体の人口減少による「働き手不足」、そしてECサイトの普及などによる物流量の増加があります。ロボットなしでは成り立たない現場も増えているのです。

◇世界の動きにも注目

世界に目を向けてみると、AMR市場はさらに大きく広がっています。インドの調査会社によると、世界全体の市場は2025年には22億ドル、2030年には約46億ドルになる見込みです。年平均で15%という高い成長率が続くと予測されています。

その理由としては、センサー技術やAIの進化によってロボットの能力が高まっていることに加え、作業の効率化や人件費の削減を目指す企業ニーズが強いことが挙げられます。特に、ネット通販の拡大によって、荷物の仕分けや棚からのピックアップ作業などにロボットが不可欠になってきました。

◇国内と海外、それぞれの特徴

日本と世界を比べてみると、それぞれに違いがあります。

日本では、比較的コンパクトな倉庫に対応した設計や、現場に合わせた細やかなカスタマイズが求められる傾向があります。また、補助金を活用しながら、ロボットをサービスとして提供する「RaaS」モデルが浸透してきているのも特徴です。

一方、海外では、500キロ以上の荷物を運べる大型ロボットの活用が進んでおり、視覚センサーを使って周囲を判断する「ビジョン誘導技術」が広がっています。とくに北米では、労働コストの高さや自動化ニーズの高まりから、市場が大きく成長しています。

◇これからの物流とロボットのかたち

これからの物流業界では、ロボットをただ導入するだけでなく、物流拠点全体をロボット前提で設計する動きが増えていくと考えられます。また、日本市場では海外メーカーが製品を「日本仕様」にあわせて提供する事例も増えており、サポート体制の強化や言語対応も重要となっています。

  • サービス型ロボットの広がり:買わずに借りて使う方式が主流に
  • 中小企業への普及:補助金や低コストモデルで導入がしやすく
  • 最新のAI・センサー技術の活用:より柔軟で高性能なロボットへ
  • 物流以外の分野にも展開:工場や医療など、さまざまな現場へ拡大

物流の世界では、すでに「ロボットが当たり前」の時代に入りつつあります。とくにAMRのように、柔軟に動いて自分で判断しながら荷物を運べるロボットは、これからの物流の中核を担う存在です。

日本でも、ロボット技術の導入が年々進み、多くの企業が実際にそのメリットを実感し始めています。これからも、物流の現場は「より速く、より安全に、より省力で」を目指して、ロボットとともに進化していくことでしょう。

参考:物流ロボティクス市場に関する調査を実施(2025年)

参考:AMR市場は2030年に45億6000万米ドル規模に

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AMR(自律走行搬送ロボット)とは?

AMR(Autonomous Mobile Robot)は、自律的に物体を運搬するために設計されたロボットで、その略称が示す通り、周囲の環境を認識しながら自ら動き回ることが可能です。AMRは、センサーやカメラ、制御アルゴリズムなどの高度な技術を組み合わせることで、工場や倉庫、物流センターなど様々な環境で効率的に作業を行います。

AMRの特徴として、まず挙げられるのは、人が歩き回る場所や狭いスペースでも安全に動作できる設計です。従来の自動搬送車と異なり、AMRは人や障害物をリアルタイムで検知し、柔軟に回避しながら目的地まで移動します。

加えて、事前にプログラムされた経路に沿って効率的に作業を行うだけでなく、環境の変化にも適応し、障害物が現れた場合でも新しいルートを即座に計算して進みます。

これにより、AMRは単純な搬送作業にとどまらず、複雑で動きの多い作業環境においても優れたパフォーマンスを発揮します。例えば、製造業や物流業において、AMRは生産性の向上に寄与し、人手を必要とする工程を削減することで、効率的な業務運営を可能にします。

AGV(無人搬送車)とは?

AGV(Automated Guided Vehicle)は、無人搬送車のことで、事前に設定された経路に従って自動的に物品や材料を運搬するための車両です。AGVは、自動車工場や倉庫、製造業、物流センターなどで幅広く利用され、業務の自動化や生産効率の向上に大きく貢献する重要なツールとされています。

AGVとAMR(自律走行搬送ロボット)の主な違いは、その移動方式と誘導方法にあります。AGVは、決められた経路に沿って移動するため、磁気ストリップや赤外線センサーといった物理的なガイドラインが必要です。これにより、障害物に遭遇した際には停止するしかありません。

一方で、AMRはより高度な柔軟性を持ち、センサーやカメラ、地図作成技術、障害物回避アルゴリズムを活用し、リアルタイムで周囲の環境を把握しながら自律的に移動します。

AMRは、障害物を自動的に回避しつつ、必要に応じて新たな経路を即座に計画して移動を継続できるため、より効率的かつ動的な環境に適応できるのが特徴です。

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AMR(自律走行搬送ロボット)が使用されている業界

AMRはさまざまな業界で、幅広い用途で用いられています。具体的にどのような業界で、どのような使い方をされているのかを見ていきましょう。

製造業

製造業界において、AMRは主に製造プロセスの自動化に活用されています。具体的には、製造ラインでの材料搬送、製品の組み立てラインへの部品供給、製品の搬送などです。これらの作業においてAMRは高い効率性を発揮し、作業者は単純な物流作業から解放され、コア業務に注力できるようになります。

物流業

物流業界では、AMRが倉庫内での作業プロセスを効率的に改善しています。具体的な用途としては、商品のピッキング、搬送、梱包作業、在庫管理、そして出荷のための物品の移動などです。これらのタスクをAMRが自動で行うことで、作業の正確性が向上し、生産性が増大します。

食品産業

AMRが食品産業で活用される場面は、食品製造工場や流通センターなどにおける作業効率化です。例えば、原材料や製品の搬送、清掃作業、および食品安全基準の維持などでAMRが活用されます。

航空宇宙産業

近年は航空宇宙産業でも、AMRが活用されています。具体的な用途としては、生産施設内での部品や工具の搬送、作業セル間の移動、在庫管理などです。AMRは自動的かつ精密な運搬を担当し、これにより製造プロセスがスムーズかつ効率的に進行します。

小売業

小売業でのAMRの活用の例としては、店内における商品の補充や在庫管理、搬送作業などです。AMRの導入により、需要予測に基づいて効果的な在庫管理を行うことができ、売り場の配置の最適化にも寄与します。また店舗スタッフは日常業務に費やす時間を減らし、より顧客に焦点を当てたサービス提供に専念できる点もメリットです。

AMR(自律走行搬送ロボット)の国内上位シェアはラピュタロボティクス

ラピュタロボティクス
引用元:ラピュタロボティクス株式会社 公式サイト

現在、AMRで国内トップシェアを誇る企業にラピュタロボティクスがあります。ラピュタロボティクスが提供するAMRの特徴や、メリットを見ていきましょう。

ラピュタロボティクスとは?

ラピュタロボティクスは、革新的な自律走行搬送ロボット(AMR)ソリューションを提供する企業で、製造業や物流業、小売業をはじめとするさまざまな産業の作業プロセスを大きく変革しています。

特に、AMRを活用した倉庫内の自動作業ロボット市場において、ラピュタロボティクスは国内シェアで圧倒的な存在感を示しており、2021年度には49.0%、2022年度には46.2%のシェアを獲得し、業界トップを維持しています。

さらに、ラピュタロボティクスが開発した「PA-AMR」は、その高い実績と機能性、デザイン性が評価され、2023年度のグッドデザイン賞を受賞しています。同社は、その先進的な技術と幅広い応用力から、業界内でも高い注目を集めている企業のひとつです。

ラピュタPA-AMRの3つの特徴

ラピュタロボティクスが開発したAMRの大きな特徴は以下の3つです。

生産性向上

ラピュタロボティクスのAMRは最新型のAIが搭載されており、AIが最短ルートを提案します。UIは非常に使いやすいデザインで、作業者は簡単に操作できる点が魅力です。補充や定点搬送にも柔軟に対応可能で、多岐にわたる作業に適しています。

稼働現場の変更が不要

ラピュタPA-AMRを導入する際は、倉庫のレイアウト変更が不要です。既存のオペレーションとの併用も可能であり、稼働中であっても生産ラインの中断なしに効果的な導入が実現できます。

倉庫内作業のリアルタイムな可視化

稼働状況や生産性などのデータが自動的に収集され、倉庫内の作業がリアルタイムで可視化される点も大きな特長です。また定期的なフォローアップと豊富なトレーニングコンテンツも提供され、利用者のニーズに合わせた改善策が提案されます。

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◇大喜産業株式会社

大喜産業株式会社
引用元:大喜産業株式会社

大喜産業株式会社は、大阪市に本社を置く老舗の産業機器商社です。同社の主力事業の一つがロボット・自動化ソリューションであり、なかでも近年特に注力しているのが自律移動型ロボット(AMR)製品です。大喜産業はデンマークのMiR(Mobile Industrial Robots)の国内正規代理店として、物流現場や工場向けに多様なAMRを展開しています。

MiRは従来の磁気テープで誘導するAGVとは異なり、レーザースキャナや3Dカメラを標準装備し、人や障害物を避けつつ自律走行。搬送物の種類や用途に合わせたトップモジュールの換装も容易で、カート牽引やパレット移動など幅広い工程に対応可能です。

導入事例1

表面処理業界では、従来から多くの作業が人手に頼っており、肉体的負担や効率性の低さが課題でした。

ノルトライン=ヴェストファーレン州のCours社では、こうした問題を解決するため、MiR製の自律移動ロボット(AMR)を導入。AMRは1日約300件の搬送作業を担い、従業員の負担を大幅に軽減するとともに、約11%の業務効率向上を達成しました。

AMRは限られたスペースや埃の多い環境でも安定稼働し、既存システムとの連携によって、正確な部品配置やトレーサビリティ強化にも貢献。生産現場の柔軟性、安全性、品質保証を高めたことで、同社は業界内のデジタル化先進事例として注目されています。

Cours GmbH & Co.KG社
引用元:Mobile Industrial Robots

導入事例2

ルーマニア西部のアラドにあるEatonの工場では、人手不足と物流効率の課題を抱えていました。部品や製品の搬送には従業員が手動フォークリフトを使って対応しており、労力と時間を多く要していたため、より価値の高い業務へのシフトが求められていました。

こうした課題に対し、同社はMiRの自律型移動ロボット(AMR)を導入し、段階的にMiR200、MiR500、さらにMiR250を配備することで、搬送作業の自動化と最適化を進めます。その結果、1日あたり最大40kmの人の移動が不要となり、作業負担の軽減と業務効率の向上を実現しました。

また、専用のレール設置などの大がかりな設備変更を行わずに導入できたことも利点でした。ロボットは安全性に優れ、作業環境に応じた速度調整や衝突回避が可能で、使いやすさも評価されています。従業員は単純作業から解放され、専門性の高い業務や能力開発に集中できるようになりました。

Eatonの工場
引用元:Mobile Industrial Robots
会社名大喜産業株式会社
営業本部<住所>
〒550-0012
大阪府大阪市西区立売堀1-5-9
<電話番号>
06-6541-1987
営業本部東京オフィス<住所>
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエア4F
<電話番号>
03-5219-1463
大阪支店<住所>
〒550-0012
大阪府大阪市西区立売堀1-5-9
<電話番号>
06-6532-0751
東京支店<住所>
〒333-0815
埼玉県川口市北原台3-2-21
<電話番号>
048-297-1388
東京支店つくばオフィス<住所>
〒305-0031
茨城県つくば市吾妻1-5-7
ダイワロイネットホテルつくば2F
<電話番号>
029-817-4844
名古屋支店<住所>
〒452-0805
愛知県名古屋市西区市場木町416
<電話番号>
052-505-8201
東大阪支店<住所>
〒581-0861
大阪府八尾市東町4-1
<電話番号>
072-997-0123
京滋支店<住所>
〒520-3047
滋賀県栗東市手原3-2-3
<電話番号>
077-553-6155
四国支店<住所>
〒761-0301
香川県高松市林町2554-1
<電話番号>
087-868-4511
九州支店<住所>
〒812-0895
福岡県福岡市博多区竹下2-4-7
<電話番号>
092-441-0198
営業時間公式サイトに記載なし
公式ホームページhttps://www.daiki-sangyo.co.jp/

製品ラインナップはMiR250・MiR600・MiR1350と多彩で、用途や搬送重量に応じて最適なモデルを選択できます。AMR導入によってロジスティクス現場の工数削減や生産性向上、人手不足問題の解決に貢献しており、大喜産業はモデル選定から導入支援までを一貫して提供しています。

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さらに詳しい情報は公式ホームページでも確認できます。ぜひチェックしてみてください。

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◇株式会社ギークプラス

株式会社ギークプラス
引用元:株式会社ギークプラス

ギークプラス(Geek+)は、世界シェア首位の物流自律移動ロボット(AMR)メーカーであり、日本法人は2017年に設立されました。

主力製品であるAMR(Autonomous Mobile Robot、自律走行搬送ロボット)は、物流倉庫や工場での搬送・ピッキング・ソーティングなどを自動化し、人手不足や作業効率向上といった現場課題の解決を支えています。

特に「ピッキングPシリーズ」など、棚搬送型AMR(GTP=Goods to Person方式)は、作業員の代わりに商品棚ごとピッキングステーションへ移動し、現場スタッフはその場で商品を取り出すだけで済む効率的な仕組みを提供します。

これにより人的負担・移動のムダを削減し、ピッキング速度や精度を大幅向上。コンテナ単位で高密度に管理される「Bin to Person方式」(RoboShuttle)も揃えており、スペースや業務規模に合わせた最適提案が強みです。

導入は国内大手(トヨタ、アスクル、NIKE等)から高評価を獲得し、累計3,000台・90サイト超の豊富な実績を持ちます。

会社名株式会社ギークプラス
所在地〒150-6026
東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー26F
電話番号03-5422-1420
営業時間9:00~8:00
公式ホームページhttps://www.geekplus.jp/

ソフトウエア「nest」との連携による在庫や搬送ルート最適化、24時間365日の専門サポートなど、“製品+サービス”の包括的物流ソリューションを展開。世界40カ国超へAMRを導入、多様な物流現場の業務改善とイノベーションを牽引しています。

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◇Gaussy株式会社

Gaussy株式会社
引用元:Gaussy株式会社

Gaussy株式会社は、2022年設立の倉庫自動化サービス企業です。三菱商事や三井不動産などを株主とし、物流現場のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進しています。

主力サービス「Roboware」は、AMR(自律走行搬送ロボット)や各種倉庫ロボットを月額サブスクリプション型で提供し、設計・導入から運用・保守までワンストップで支援するのが特長です。

AMR製品の代表例「Max 1500-L Slim」は、最大1,500kgまでの重量物の搬送・ピッキング・仕分けを自動化。既存レイアウトのまま導入できる柔軟性と、人やフォークリフトとも共存可能な高い安全性を兼ね備えます。

3DカメラやLiDARを用いた自律走行、8時間の連続稼働(自動充電可)、ピッキング作業効率の倍増など、作業環境と生産性の劇的な改善を実現しています。

会社名Gaussy株式会社
所在地〒105-0012
東京都港区芝大門2-1-16
+SHIFT SHIBADAIMON 8F
営業時間公式サイトに記載なし
公式ホームページhttps://roboware.ai/

Robowareは、国内外の複数の物流ロボットメーカーと提携し、顧客の現場に最適なAMR/AGVを選定可能。導入企業には初期費用の抑制や運用の柔軟性というメリットがあり、中小から大手まで幅広い業界で活用が進んでいます。同社は「誰もが簡単にロボットを使える物流現場」を目指し、今後も高度なAMR技術で業界課題の解決と競争力強化に貢献します。

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まとめ

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引用元:photo AC

AMR(自律走行搬送ロボット)とは、自動的に動き回り物体を搬送するロボットで、センサーや制御アルゴリズムを使用して自律的に移動します。

主な特徴は、狭いスペースでの効率的な作業や予めプログラムされた経路をたどる能力、リアルタイムで環境変化に対応できることです。対照的に、AGV(無人搬送車)は事前に定められた経路を沿って移動し、物理的なガイドが必要です。

AMRは製造業、物流業、食品産業、航空宇宙産業、小売業など多岐にわたり利用されています。AMRの国内シェアでトップを誇る企業はラピュタロボティクスで、そのAMRの特徴として生産性向上、現場変更不要、倉庫内作業のリアルタイムな可視化が挙げられます。

ラピュタPA-AMRは最新AI搭載で最短ルート提案、UIが使いやすく補充や搬送に柔軟に対応、倉庫のレイアウト変更不要であり、リアルタイムなデータ収集とトレーニング提供が特長です。

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