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真心を込めた製品づくりのAMR自律走行搬送ロボットメーカー株式会社ヘッズ | 搬送ロボットガイド

企業情報

真心を込めた製品づくりのAMR自律走行搬送ロボットメーカー株式会社ヘッズ

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公開:2023.12.22 更新:2024.10.07

株式会社ヘッズは、1975年に創業した自動化設備、搬送機械、無人搬送車(AGV、AMR)の製造・販売を行う企業です。高い技術力で最高品質のAGVを製造し、省エネ、環境汚染、人手不足などの課題に取り組んでいます。一例として、自動車部品メーカーである東プレ九州株式会社の事例が挙げられます。

地球と人に優しいものづくりを目指す株式会社ヘッズ

株式会社ヘッズは、1975年に創業した自動化設備、搬送機械、無人搬送車(AGV、AMR)の製造・販売を行う企業です。高い技術力と『誠実、努力、感謝、信頼、奉仕』の経営理念に基づき、最高品質のAGVを製造し、省エネ、環境汚染、高齢化、人手不足、生産性向上などの課題解決に取り組んでいます。

◇最高品質のAGVを提供

株式会社ヘッズは1975年に自動車会社の工場設備メンテナンスを主業として創業し、産業構造の改革と企業環境の変化に対応して来ました。自動化設備、搬送機械、無人搬送車(AGV、AMR)、ワイヤレス充電システムを多種多様な企業へ事業拡大を進めています。

その高い技術力を持って、新しい価値を見いだし、現代社会の省エネ、環境汚染、高齢化、人手不足、生産性向上の課題の解決に取り組んでいます。

『誠実、努力、感謝、信頼、奉仕』の経営理念に基づき、真心を込めた製品づくりで社会貢献を目指すとともに、『地球と人に優しいものづくり』を事業コンセプトとして掲げています。

◇株式会社ヘッズ・ホールディングスのグループ会社の1つ

株式会社ヘッズは、株式会社ヘッズ・ホールディングスのグループ会社の1つです。お客さまと従業員の満足度の向上を目指し、たゆまなく研究開発を積み重ねています。

また、株式会社ヘッズ・ホールディングスは持株会社制をとっています。その一番の理由は、同じ価値を共有しながらも、各事業の独立性と独自性を尊重・維持し、変化の速い今の時代にも、より現場に近いところで肌感覚を持った意思決定やスピーディーなアクションを可能にするためです。

株式会社ヘッズが取り扱うAMR自律走行搬送ロボット製品と設置までの流れ

株式会社ヘッズのAGVは、AMR(自律走行型AGV)であり、敷設テープなどのガイドなしでの走行が可能で、導入が容易です。

◇自律走行型AGV

株式会社ヘッズは、さまざまなAGVを開発し、設計、制作、据え付け、アフターサービスまで、顧客のニーズに寄り添い、ワンストップソリューション構築の提案をしています。

株式会社ヘッズのAGVは、環境を認識し、障害物を避けながら最適なルートで目的地へと物品を運びます。これにより、作業効率の向上と事故のリスク低減が実現します。

具体的には、大きく分けて9種類のAGVを開発しています。自律走行型AGV、低床型AGV、極低床型AGV、自動移載搬送型AGV、台車索引型AGV、リフター搭載型AGV、ロボット搭載型AGV、屋外型AGV、屋外カート型AGVがあります。

ここでは、その中でも自律走行型AGVのHR-Sシリーズをご紹介します。株式会社ヘッズでは、自律走行型の自動搬送車(AGV)であるAMRを開発しています。

AMRとは次世代AGVとして注目されており、AGV導入時に必要な敷設テープなどのガイドなしでの走行が可能です。ロボットが自ら判断し、センサーなどで障害物を検知・回避し移動します。導入先で地図作成、走行ルートの生成を行い、運行管理システムと倉庫管理システムと連携を行うことで、効率的な導入が可能です。

自律走行型AGVには異なるモデルがあり、リフト機構を搭載したHRT-S800、コンパクトなHRT-S400、高荷重対応のHRT-S1000が販売されています。それぞれ最大積載量は800kg、400kg、1000kgです。これらのAGVにはSLAM(自律走行)、LiDARセンサーが装備されており、持ち上げ、前進、後進、スピンターンなどの機能もあります。

◇AGV設置までのステップ

搬送ロボットの導入には、いくつかのステップがあります。まず、提案商談が行われます。この段階では、顧客のニーズを詳しく理解し、AGV(自動誘導車)を含む他の搬送方法も検討し、最適なソリューションを提案します。顧客が求める効率性や適用範囲に合った提案を行うことが重要です。

提案が受け入れられたら、次にオーダー設計の段階に進みます。ここでは、顧客の要望に合わせて製品をカスタマイズし、設計図を作成します。製品が特定の環境や用途に最適であることを確保するため、詳細な設計作業が行われます。

製作工程では、オーダー設計に基づいて製品の製造が始まります。高品質の部品や材料を使用し、設計図通りに製品を組み立てます。品質管理が厳格に行われ、顧客に信頼性の高い製品を提供するための努力が惜しみません。

最後に、製品が顧客の現場に設置され、現地工事が行われます。この段階で製品の正確な設置が行われ、テストが実施され、問題がないことを確認します。顧客の要件に合致し、スムーズに機能することが確認されたら、搬送ロボットは稼働開始となります。

このように、搬送ロボットの導入には段階があり、顧客のニーズを満たすために効果的なソリューションを提供するために様々な工程が組み合わされています。

株式会社ヘッズの導入事例

引用元:株式会社アマダプレスシステム 公式サイト

東プレ九州株式会社は、高張力プレス加工技術で世界トップの技術力を有するメーカーです。苅田工場では、AGVの導入によりリフト作業を7~8割軽減し、生産性向上を実現しました。将来的には、リフト作業をゼロにすることを目指しています。

◇東プレ九州株式会社 苅田工場

東プレ九州株式会社は、東プレ株式会社グループ企業として高い技術力を有したメーカーです。主要な技術はプレス加工技術で、高張力プレス加工として世界トップの道を歩んできました。

昨今の自動車産業界では、衝突安全性向上や燃費性能向上などにより今まで以上に軽量な高張力鋼板の技術力が必要となっています。東プレ九州株式会社の強みは、創業時から培ってきた世界トップレベルの高張力鋼板加工スピードでこのニーズに答えられる高い技術力があることと、低コスト化を実現した生産ラインにあります。

苅田工場を立ち上げた際、2つのミッションがありました。まず1つ目は、今までよりさらに高い張力を要求される部材の案件が増えていたため、東プレ株式会社初のホットプレス加工の大型設備を導入しなければなりませんでした。2つ目は、同社の久留米工場以上の生産性向上のため、あらゆる場面でのタクトタイム短縮をしなければなりませんでした。

上記の要求から、計画段階でリフト作業を可能な限りなくし、トータル的な競争力アップのためにAGVを導入しています。

しかし、既存のAGVではこの要求事項を満たすことはできなかったため、株式会社ヘッズはオリジナルAGVを開発しました。さらに、運用面では、2台1セットでAGVを全ラインへ使用し、システムの効率化を図ることで、トータル的に生産性向上を果たしました。

◇将来の取り組み

将来の取り組みとして、現時点で7~8割の軽減ができているリフト作業をゼロにしていくことを検討しています。具体的には、プレス部品を倉庫に入れ、必要な部品のみを取り出してAGVに自動で運ばせることを目標としています。


株式会社ヘッズは、自動化設備、搬送機械、無人搬送車(AGV、AMR)の製造・販売を行う企業で、1975年に創業されました。会社は高い技術力と「誠実、努力、感謝、信頼、奉仕」の経営理念に基づいており、最高品質のAGVを製造し、省エネ、環境汚染、高齢化、人手不足、生産性向上などの課題に取り組んでいます。

株式会社ヘッズは、AGVの開発・製造を行う一方で、その導入までのステップにも注力しています。まず、提案商談が行われ、お客様のニーズを詳しく理解し、最適な搬送ソリューションが提案されます。その後、オーダー設計に進み、お客様の要望に合わせてカスタマイズされた製品が製造されます。製品は現地に設置され、テストが行われ、問題がないことを確認した後、稼働開始となります。

株式会社ヘッズは、AGVの導入においても高い技術力と努力を惜しまず、お客様のニーズに合致するソリューションを提供しています。その一例として、自動車部品メーカーである東プレ九州株式会社の事例が挙げられます。AGVの導入により、リフト作業が7~8割軽減され、生産性が向上しました。将来的にはリフト作業をゼロにすることを目指し、効率性をさらに高める取り組みが行われています。

株式会社ヘッズは、顧客の満足度向上と共に、「地球と人に優しいものづくり」をコンセプトに掲げ、持株会社制を取り入れて独立性と独自性を尊重し、変化の速い現代に対応しています。また、自律走行型AGVの開発にも力を入れ、効率的な物流と生産性向上への貢献を行っています。