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カンタム・ウシカタ株式会社が取り扱うAMR(自律走行搬送ロボット) | 搬送ロボットガイド

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カンタム・ウシカタ株式会社が取り扱うAMR(自律走行搬送ロボット)

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公開:2023.11.30 更新:2023.11.30

カンタム・ウシカタ株式会社は神奈川県横浜市に拠点を置く企業で、1974年に牛方製造所として創業。初めは測量機器メーカーとしてスタートし、その後ヘリウムネオンレーザーを活用したレーザーマーキングシステムを開発。以来、レーザー関連事業に注力しています。

座標計算式精密測図機やレーザー距離計搭載ポケットコンパスなどを展開し、2014年にはユニバーサルロボット社のロボット販売を開始。現在はレーザー、ロボティクス、測量測定の3分野を専門に手がけ、展示会でも積極的な参加を行っています。

カンタム・ウシカタ株式会社とは?略歴や事業内容

カンタム・ウシカタ株式会社の略歴

神奈川県横浜市に拠点を構えるカンタム・ウシカタ株式会社は、先進的なレーザー、ロボット、計測技術を提供する企業です。もともとの母体である牛方製造所は、測量機器のメーカーとしてスタートしましたが、1974年にヘリウムネオンレーザーを活用したレーザーマーキングシステムを開発し、以後はレーザー関連事業に注力していきます。

そして、座標計算式精密測図機やレーザー距離計搭載ポケットコンパスなどの製品を発売し、さらに関連会社を設立しました。2014年にはユニバーサルロボット社のロボット販売を開始し、ロボットDEMOROOMでは自律走行搬送ロボットやUReシリーズ、パレタイズなど、さまざまなロボットのデモンストレーションを行っています。

カンタム・ウシカタ株式会社の事業内容

カンタム・ウシカタ株式会社は、レーザー、ロボティクス、測量測定の3分野を手掛けています。

・レーザー
CO2レーザー、半導体レーザー、可視域ファイバーレーザー、中赤外レーザーなど
・ロボティクス
ユニバーサルロボット、小型ロボット、サービスロボット、自律走行型協働ロボットなど
・測量測定
ウシカタ製品、レーザーライダー、距離・温度測定、ハイパースペクトルカメラなど

展示会にも多数出展

カンタム・ウシカタ株式会社は、定期的に展示会に出展しています。過去には幕張メッセで実施の「Photonix 光・レーザー技術展 2023」や東京都立産業貿易センター浜松町館で行われた「光とレーザーの科学技術フェア2022 紫外線フェア」などに参加しました。これらの展示会では、カンタム・ウシカタ株式会社が提供する技術や製品を紹介しています。

カンタム・ウシカタ株式会社が取り扱っているロボットメーカー

カンタム・ウシカタ株式会社が提供するロボットメーカーは、以下の4つです。

MiR社

MiRシリーズは自動マッピング機能を搭載し、自律的に安全にナビゲートして走行可能です。ロボットの導入だけで最大200kgの搬送ができるようになるため、従業員が単純な作業に費やす時間を減らし、高度で価値のある活動に注力できるようにします。

MiR社のラインナップ

・MIR社  AMR 自律走行型(協働)搬送ロボット積載250kg
本体サイズが580 x 800 mmで、高さはわずか30cmですが、驚くべきことに250 kgまで積載可能です。また、7.2km/時の速度でスムーズに移動できるほか、設置面積が小さいため80cmの間口でも自在に走行可能です。さらに、安全基準に厳密に設計されているため、市場で最も安全な自動移動ロボット(AMR)として評価されています。

・MIR社 MiR Hook 250 牽引最大500kg
MiR Hook 250は、重い物体を効率的に搬送したり、病院内でリネンや配膳カートを効果的に運搬したりできます。最大総重量500 kgまでの搬送をサポートしてくれ、重い物や大型アイテムの構内搬送にも役立つため、製造施設や倉庫などで広範囲な牽引作業に適しています。

ニュー・スケール・ロボティクス社

ニュー・スケールの製品は、類を見ない小型化や高解像度、そして高性能なソフトウェアを備えたマイクロエレクトロニクスを特徴としています。ロボットの導入により高いパフォーマンスや卓越した使いやすさなどの利点を得られます。

ニュー・スケール・ロボティクス社のラインナップ

・ユニバーサルロボット用グリッパー
ニュー・スケール・ロボティクス社の精密グリッパーは、URの小型共同ロボット向けに設計された、非常に精密な作業を遂行するためのグリッパーです。

ユニバーサルロボット社

ユニバーサルロボットは通常の産業用ロボットと異なり、人間との協働が可能です。ヨーロッパでは既に、従来は人が手作業で担当していた作業ラインにユニバーサルロボットが導入され、人間と共同で作業しています。食品や薬品、医療などの幅広い業界での活用が期待されています。

ユニバーサルロボット社のラインナップ

・ユニバーサルロボット社(Universal Robots) e-series UR5e
UR5eはリーチ半径850mm、搬送重量5kです。UR5eは他のシリーズと比べて高いカスタマイズ性を備えており、業界や企業規模、製品の特性に関係なく、あらゆる生産工程に対応できます。

・ユニバーサルロボット社(Universal Robots) e-series UR10e
UR10eは、可搬重量が10 kgから12.5 kgに向上し、最大リーチ半径が1300mmになりました。このモデルは高い精度を備え、梱包やパレタイジングなどの作業においても優れた機能を発揮します。

Cobolt

Coboltは、小型かつ豊富な波長数を備えたCW・パルスレーザー発振器のメーカーです。HTCUREテクノロジーの使用により堅牢な接着や機械収縮の低減、耐衝撃性、耐湿性が向上し、非常に高い信頼性を確立しています。

Coboltの製造技術

一般的に光学素子の接着で用いられる紫外線硬化樹脂は、ガス状の蒸気「アウトガス」が発生してしまいますが、CoboltのHTCure TM技術はその問題を解決します。高温での熱硬化樹脂を使用可能にすることでアウトガスが発生せず、さらには耐環境性と長寿命を実現しているのです。また、高い技術力を誇るCoboltは製造が難しい連続発振355nmレーザーも手掛けています。

Cobolt製品の品質

HTCure TM技術は、長寿命かつ高品質なレーザー発振器だけでなく、過酷な熱衝撃サイクル試験や、60g、8msの衝撃テストなどの耐環境性能もクリアする製品の製造も可能です。最大で業界最高峰の24ヶ月の保証期間を提供し、ISO9001も認証されています。


カンタム・ウシカタ株式会社は、神奈川県横浜市に本社を置く、レーザー、ロボティクス、測量測定技術を手掛ける企業です。1974年にレーザーマーキングシステムを開発して以来、座標計算式精密測図機、レーザー距離計搭載コンパスなどを発売し、業界をリードしています。

主な製品には、CO2レーザー、ユニバーサルロボット、自律走行型協働ロボット、レーザーライダー、ハイパースペクトルカメラがあります。また、MiR社、ニュー・スケール・ロボティクス社、ユニバーサルロボット社、Coboltなどの著名なロボットメーカーの製品を扱い、Photonix展示会などにも積極的に参加しています。