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AMRを導入した事例を紹介!AMRとAGVの違い | 搬送ロボットガイド

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AMRを導入した事例を紹介!AMRとAGVの違い

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公開:2023.11.30 更新:2025.03.27

AMR(自律走行搬送ロボット)とAGV(無人搬送車)は、工場や倉庫の効率化を図るためのロボットです。AMRは自己走行能力を持ち、柔軟な移動と作業者の協力を可能にします。一方、AGVは事前に設定されたルートを従い、物品の搬送を主な役割としています。こちらでは、AMRとAGVの違いに焦点を当て、AMRの導入事例を通じてその利点を探求します。

AMRとAGVとの違いについて解説

工場や倉庫での作業を効率化するために、ロボットを導入する企業が増えています。
その中でも、AMRとAGVという二種類のロボットが注目されています。

AMRとは?

AMR(自律移動ロボット)は、センサーとAIを活用して周囲の状況を認識し、自律的に最適なルートを選んで移動します。協働作業や柔軟な対応、高精度な認識能力、リアルタイムな情報更新など、多くの特長があります。

自律移動

AMRは、搭載されたセンサー(LiDAR、カメラ、超音波センサーなど)とAIを活用して、周囲の環境をリアルタイムで認識します。これにより、障害物や作業者の位置を把握し、移動ルートを自動的に選択します。

事前に設定されたルートに従って移動するのではなく、周囲の状況に応じて最適な経路を選び、効率的かつスムーズに目的地に到達します。障害物や作業者に接近した際には、回避行動を取ることができるため、安全性が確保されます。

協働作業

AMRは、作業者と連携して動作するように設計されています。例えば、倉庫内でピッキング作業を行う際、作業者が商品をピッキングし、その後AMRがそれを自動的に指定された場所まで運ぶことができます。

このように、AMRは作業者のサポート役となり、負担を軽減します。さらに、作業者がAMRを使って効率的に作業できるように、ピッキング場所を示すライトや音声で案内する機能を搭載していることもあります。

柔軟な対応

従来のAGV(自動誘導車)は事前に定められたルートを辿るだけですが、AMRはその場の状況や環境に応じてルートを柔軟に変更できます。例えば、倉庫内のレイアウト変更や新しい障害物の出現など、動的な状況に即座に対応できます。

これにより、運用の柔軟性が高く、倉庫や工場の変化に合わせた最適なルートを選択できるため、効率的な作業が可能です。

高精度な認識

AMRは、多種多様なセンサーを使って周囲を高精度で認識します。LiDAR(光学的センサー)やカメラ、超音波センサーを組み合わせ、障害物や作業者をリアルタイムで検出します。

これにより、AMRは障害物と作業者の位置を正確に把握し、衝突を避けるための回避動作を取ることができます。これらの認識技術により、AMRは安全に作業を行うことができます。

リアルタイムな情報更新

AMRは周囲の環境を常に監視し、リアルタイムで情報を更新します。センサーが取得する情報を基に、現在の環境状況をAIが解析し、動作を調整します。

これにより、予期しない事態(新たに置かれた障害物など)にも迅速に対応でき、効率的かつ安全に作業を進めることができます。このリアルタイム更新により、作業環境の変化に迅速に対応でき、常に最適な動作を維持します。

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AGVとは?

AGVは、自動で荷物を搬送し、効率的に作業を支援します。走行ルートは磁気テープやSLAM技術で制御され、柔軟に運用でき、安全性を高めます。

自動搬送

AGVは、荷物を自動で搬送するロボットで、作業者の手を煩わせることなく、効率的に物品を運びます。これにより、人手不足や作業者の過重労働を軽減し、作業の生産性が向上します。

AGVは、定められたルートに従って自動的に動作し、搬送作業の繰り返しを正確にこなすことができます。特に重い荷物や長距離の運搬作業を行う際に、AGVは労力を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことが可能です。

ルート制御

AGVの走行ルートは、磁気テープ、QRコード、レーザー、またはSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術などで制御されます。磁気テープは、床に敷設されることで、AGVがその上を走行するように誘導します。

QRコード式は、床に貼られたQRコードを認識し、AGVがそこから進行方向を決めます。SLAM技術を使うと、AGVは周囲の環境を認識し、地図を生成しながら自由に走行できます。この自由度の高い走行方法により、AGVは複雑な作業環境やレイアウト変更にも柔軟に対応可能です。

多様な種類

AGVは、その運搬対象や作業環境に応じて多様な種類が存在します。小型の部品や箱を運ぶためのコンパクトなAGVから、大型のコンテナやパレットを運ぶための大型AGVまで、サイズや機能にバリエーションがあります。

例えば、小型のAGVは狭い通路を通ることができ、工場のライン間を効率的に移動します。一方で、大型のAGVは重い荷物や大きな設備の移動を担当します。

また、牽引型と積載型という異なるタイプがあり、牽引型はパレットやコンテナを引っ張り、積載型はそのまま荷物を載せて運ぶことができます。

安全性

AGVは、障害物や作業者を検知するための多様なセンサーを搭載しています。これらのセンサーは、超音波、LiDAR(光センサー)、カメラ、赤外線などを利用して、周囲の環境をリアルタイムで把握し、障害物との衝突を避けるために回避行動をとります。

また、急ブレーキをかけたり、運転方向を変更したりすることで、衝突を回避し、作業者や他の設備との安全な距離を保つことができます。このような機能は、AGVが安全に運用されるために欠かせません。

柔軟な運用

AGVは、走行ルートやシステムの構成を柔軟に変更できるため、倉庫や工場のレイアウトが変更された際でも、迅速に対応できます。

従来の搬送システムでは、施設のレイアウト変更が難しく、柔軟性が欠けていましたが、AGVではソフトウェアの調整だけで簡単にルートを変更できるため、レイアウトや作業フローの変更に対応しやすいという利点があります。これにより、運用の効率化や長期的な運用コストの削減にも貢献します。

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AMRとAGVの違いとは?

AMR(自律移動ロボット)とAGV(無人搬送車)は、どちらも工場や倉庫での物品搬送を支援するロボットですが、その機能や運用方法には以下のような違いがあります。

走行方式と柔軟性

  • AGV: 磁気テープやレールなどの誘導体を用いて、固定されたルートを走行します。そのため、ルート変更や新たな導入には物理的な設置作業が必要で、柔軟性に欠けます。
  • AMR: センサーやAI技術を活用し、周囲の環境をリアルタイムで認識しながら自律的に移動します。これにより、障害物を回避しつつ、動的にルートを変更することが可能で、柔軟な運用が実現できます。

人との協働

  • AGV: 主に定められたルート上を自動的に走行しますが、人との協働を前提としていません。
  • AMR: 人と同じ作業空間での協働を想定して設計されており、安全センサーや高度な認識技術を搭載し、人との共同作業を可能にします。

障害物対応

  • AGV: 走行ルート上に障害物がある場合、基本的には停止し、障害物が除去されるまで待機します。
  • AMR: 障害物を検知すると、自律的に回避行動をとったり、最適なルートを再計算して移動を続けます。

このように、AGVは固定されたルートでの効率的な搬送に適している一方、AMRは動的な環境や人との協働が求められる状況での柔軟な運用が可能です。

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AMRを導入するメリットとは?

物流業界では、ピッキング作業の効率化が重要な課題の一つです。ピッキング作業とは、倉庫内で商品をピックアップして出荷する作業のことですが、この作業には多くの時間とコストがかかります。
そこで、近年注目されているのが、AMRやAGVと呼ばれる自動運搬ロボットの導入です。
これらのロボットは、倉庫内で荷物を自動的に運搬することで、作業スタッフの負担を軽減し、作業効率を向上させることができます。

作業スタッフの移動時間を削減できる

ピッキング作業において、商品を探して倉庫内を移動する時間は作業全体の大きな割合を占めます。実際、移動時間は作業時間の半分以上を占めることもあります。

AMR(自律移動ロボット)やAGV(無人搬送車)を導入すると、ロボットが最適なルートで荷物を自動的に運搬するため、作業スタッフは移動の必要がなくなります。これにより、移動時間を大幅に削減できます。

例えば、AMRを導入した場合、従来のカートを使用したピッキングと比較して、作業時間を約6分半短縮し、歩行数も半分以下に削減できることが示されています。これにより、作業効率が向上し、スタッフの負担が軽減されます。

さらに、AMRやAGVは人間よりも速く正確に荷物を運ぶことができるため、作業のスピードアップが期待できます。これらのロボットは、最適なルートで自動的に移動し、効率的な作業を実現します。その結果、作業スタッフの移動時間を削減し、全体的な生産性向上に寄与します。

コスト削減

AMR(自律移動ロボット)やAGV(無人搬送車)の導入により、人間の作業負荷を軽減し、人件費や教育費などのコスト削減が期待できます。特に、人手不足や高齢化が進行する現代において、人材確保や育成に伴うコストは増加傾向にあります。ロボットを活用することで、これらの課題に対応しつつ、効率的な運用が可能となります。

AMRやAGVの導入には、以下のような費用が発生します。

初期導入費用

機器本体、周辺機器、システム設計、設置工事、ソフトウェア開発、スタッフ教育などが含まれます。例えば、小型のAGVで300万円から500万円、中型で500万円から1000万円、大型で1000万円以上の価格帯が一般的です。

維持管理費用

定期的なメンテナンス、ソフトウェアのアップデート、消耗品の交換などが含まれます。年間のメンテナンス費用は、AGV本体価格の5〜10%程度が目安とされています。

導入前に費用対効果を評価することが重要です。例えば、設備投資が1億円で、4人分の作業員を削減できる場合、以下のような計算が可能です。

年間人件費削減額:500万円/人 × 4人 = 2,000万円

年間コスト:設備費用の減価償却(1億円 ÷ 8年)+ 維持費用(150万円) = 1,400万円

年間利益:2,000万円(削減額) – 1,400万円(コスト) = 600万円

このように、初期投資は高額でも、長期的な視点で見るとコスト削減効果が期待できる場合があります。

ヒューマンエラーの削減

人間が作業を行うと、どうしてもミスやモレが発生することがあります。
これらのヒューマンエラーは、出荷ミスや在庫の不整合などの問題を引き起こし、顧客満足度や信頼性を低下させる可能性があります。

AMRやAGVは、人間が設定した動作を忠実に実行するので、ヒューマンエラーの発生を大幅に減らすことができます。もちろん、ロボットにも設定ミスや故障などのリスクはありますが、それらは人間が事前にチェックやメンテナンスを行うことで防ぐことができます。ロボットは、人間の作業を補助することで、品質や安全性を向上させることができます。

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AMR(自律走行搬送ロボット)を導入した事例を紹介

画像出典:AspinaAMR

AMR(自律走行搬送ロボット)の導入は、近年多くの企業において効率性と生産性を向上させるための革命的な一歩として注目されています。以下では、AMRを導入した事例を紹介します。

長野計器株式会社

長野計器株式会社は、測定器や計測器の製造・販売を行っている企業です。生産現場では、検査後の製品を台車で生産ラインに運んでいましたが、これには多くの問題がありました。
そこで、長野計器株式会社は、AspinaAMRを導入しました。AspinaAMRは、自律移動ロボット(AMR)の一種で、検査後の製品を自動で搬送することができます。

AspinaAMRの導入後の効果

– 1個からでも搬送できるため、検査後の製品の滞留がなくなり、生産場所での仕掛・保管のエリアが削減できた。
– 作業者は台車の運搬にかかわらなくなり、他の作業に集中できるようになった。
– AspinaAMRは無人で戻ってくるため、ムダな移動がなくなり、工数とミスが削減できた。

AspinaAMRは、生産現場のムダをなくし、業務効率を向上させる優れたAMRです。

ラピュタPA-AMR・京葉流通倉庫株式会社

次に、ペット用品のピッキングに国産ロボットを活用した、京葉流通倉庫のAMR導入事例を紹介します。

京葉流通倉庫株式会社は、ペット用品の物流を担う企業です。近隣の大型スーパーなどにペット用品を供給するために、岩槻倉庫という拠点を運営しています。岩槻倉庫では、2020年12月から、ラピュタロボティクスの国産ピッキングロボット、ラピュタPA-AMRを20台導入し、本格稼働しています。

ラピュタPA-AMRの特徴

・ピッキング作業を自動化することができる。棚から商品を取り出し、カゴに入れる動作を行う。
・購入型の導入形態である。ラピュタロボティクスから直接購入し、自社で運用する。
・一部の区画に対して適用することができる。全体の約3割の区画にAMRを配置し、残りの区画は従来通り人手で行う。


ラピュタPA-AMRは、ペット用品のピッキングに国産ロボットを活用し、物流の効率化と品質向上に貢献しています。

◇KeiganALI・株式会社きくや美粧堂

最後に、化粧品の工程間搬送にKeiganALIを導入し、簡単な操作で現場の業務効率向上に貢献しました事例をご紹介します。

株式会社きくや美粧堂は、化粧品の製造・販売を行っている企業です。工場では、製品の工程間搬送にKeiganALIを導入しています。

KeiganALIの特徴

・工程間搬送を自動化することができる。製品を乗せたカートを引っ張って移動する。
・タブレットを使った操作が簡単である。目的地やルートをタッチするだけで、AMRが動き出す。
・音声アナウンスで現在位置や状況を知らせる。AMRの位置や、何をしているかを音声で伝える。

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こちらでは、優れたAMRを提供している企業を3社紹介します。

◇大喜産業株式会社

大喜産業株式会社
引用元:大喜産業株式会社

​大喜産業株式会社は、1939年創業の大阪市に本社を置く企業で、伝動機器、産業機器、マテハン・設備機器など多岐にわたる事業を展開しています。

会社名大喜産業株式会社
営業本部<住所>
〒550-0012 大阪市西区立売堀1-5-9
<電話番号>
06-6541-1987
営業本部東京オフィス<住所>
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア4F
<電話番号>
03-5219-1463
大阪支店<住所>
〒550-0012 大阪市西区立売堀1-5-9
<電話番号>
06-6532-0751
東京支店<住所>
〒333-0815 埼玉県川口市北原台3-2-21
<電話番号>
048-297-1388
東京支店つくばオフィス<住所>
〒305-0031 茨城県つくば市吾妻1-5-7 ダイワロイネットホテルつくば2F
<電話番号>
029-817-4844
名古屋支店<住所>
〒452-0805 愛知県名古屋市西区市場木町416
<電話番号>
052-505-8201
東大阪支店<住所>
〒581-0861 大阪府八尾市東町4-1
<電話番号>
072-997-0123
京滋支店<住所>
〒520-3047 滋賀県栗東市手原3-2-3
<電話番号>
077-553-6155
四国支店<住所>
〒761-0301 香川県高松市林町2554-1
<電話番号>
087-868-4511
九州支店<住所>
〒812-0895 福岡県福岡市博多区竹下2-4-7
<電話番号>
092-441-0198
公式ホームページhttps://www.daiki-sangyo.co.jp/

特にロボティクス事業では、人との共存を重視した協働ロボットソリューションを提供し、人材不足の解消や生産性向上に貢献しています。

大喜産業株式会社について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

MiR社の魅力的なMiR製品とその販売代理店・大喜産業とは

さらに詳しい情報は公式ホームページでも確認できます。ぜひチェックしてみてください。

大喜産業株式会社の公式ホームページはこちら

◇オムロン株式会社

オムロン株式会社
引用元:オムロン株式会社

​オムロン株式会社は、1933年に創業されたオートメーションのリーディングカンパニーです。​制御機器、電子部品、社会システム、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開し、世界130ヶ国以上で商品・サービスを提供しています。 ​

会社名オムロン株式会社
所在地〒600-8530
京都府京都市下京区塩小路通堀川東入ル東塩小路町579番地
電話番号075-344-7000
公式ホームページhttps://www.fa.omron.co.jp/

同社は、製造現場の革新を目指すコンセプト「i-Automation!」を掲げ、人を超える自働化、人と機械の高度協調、デジタルエンジニアリング革新を推進しています。 ​特に、モバイルロボットなどの先進的な製品を通じて、社会的課題の解決に貢献しています。​

オムロン株式会社について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

オムロン「LD-250」の特徴とは?製造業の課題に技術で立ち向かう

◇アルテック株式会社

引用元:アルテック株式会社

アルテック株式会社は、自動搬送ロボット(AMR)「OTTO」の導入支援を行う企業です。OTTOは、従来のレール不要で自律的に走行し、荷物を運搬することができるロボットです。最大1,900kgまで対応するモデルを提供し、物流業務の効率化をサポートします。

会社名アルテック株式会社
所在地〒104-0042
東京都中央区入船2-1-1住友入船ビル2F
電話番号03-5542-6760
公式ホームページhttps://smart-logistics.altech.jp/amr/otto/

また、アルテックはAMRの運行管理システムや導入コンサルティングを提供し、物流の省人化を実現します。これにより、企業は作業の効率化やコスト削減を目指すことができます。

アルテック株式会社について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

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AMR(自律走行搬送ロボット)とAGV(無人搬送車)は、工場や倉庫での作業を効率化するためのロボットですが、異なる特性と用途を持っています。

AMRは自律的に走行でき、センサーやAIを活用して周囲の状況を感知しながら移動します。作業者と協力してピッキング作業などを支援し、柔軟な移動ルートを選択できます。一方、AGVはあらかじめ設定されたルートを自動的に往復し、主に搬送作業を自動化する役割を果たします。

AMRの利点は、作業者との協調作業が可能であり、柔軟な環境で活用できることです。AGVは特定の作業を効率化するために設計され、特定のルートに従って動作します。

具体的な事例として、長野計器株式会社では、AMRを導入して検査後の製品の運搬を効率化し、作業者の負担を軽減しました。また、京葉流通倉庫株式会社では、AGVを使ってペット用品のピッキングを自動化し、物流効率を向上させました。株式会社きくや美粧堂では、KeiganALIを用いて工程間搬送を自動化し、業務効率向上を実現しました。