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AMRを導入した事例を紹介!AMRとAGVの違いとは? | 搬送ロボットガイド

AMR

AMRを導入した事例を紹介!AMRとAGVの違いとは?

AMR

公開:2023.11.30 更新:2025.06.09

AMR

近年、物流や製造業の現場では、自動化による業務効率化が急速に進んでおり、その中心的存在として注目されているのが「AMR(自律移動ロボット)」です。AMRはセンサーやAIを駆使し、障害物を避けながら自律的に移動する機能を持ち、人と協働しながら柔軟に作業を進めることができます。従来のAGV(無人搬送車)と比べて高い対応力を備えており、複雑な現場環境や作業の変化にも即応可能です。

本記事では、AMRとAGVの違いやそれぞれの特徴をわかりやすく解説し、さらにAMRを導入して業務改善を実現した企業の具体的な導入事例を紹介します。自動化を検討している方にとって、導入前に知っておきたいポイントが詰まった内容です。

AMRとAGVとの違いについて解説

工場や倉庫での作業を効率化するために、ロボットを導入する企業が増えています。
その中でも、AMRとAGVという二種類のロボットが注目されています。

AMRとは?

AMR

引用元:MiR

AMR(自律移動ロボット)は、センサーとAIを活用して周囲の状況を認識し、自律的に最適なルートを選んで移動します。協働作業や柔軟な対応、高精度な認識能力、リアルタイムな情報更新など、多くの特徴があります。

自律移動

AMR

引用元:MiR

AMRは、搭載されたセンサー(LiDAR、カメラ、超音波センサーなど)とAIを活用して、周囲の環境をリアルタイムで認識します。これにより、障害物や作業者の位置を把握し、移動ルートを自動的に選択します。

事前に設定されたルートに従って移動するのではなく、周囲の状況に応じて最適な経路を選び、効率的かつスムーズに目的地に到達します。障害物や作業者に接近した際には、回避行動を取ることができるため、安全性が確保されます。

協働作業

倉庫で困る男性

引用元:フォトAC

AMRは、作業者と連携して動作するように設計されています。例えば、倉庫内でピッキング作業を行う際、作業者が商品をピッキングし、その後AMRがそれを自動的に指定された場所まで運ぶことができます。

このように、AMRは作業者のサポート役となり、負担を軽減します。さらに、作業者がAMRを使って効率的に作業できるように、ピッキング場所を示すライトや音声で案内する機能を搭載していることもあります。

柔軟な対応

段ボール

引用元:フォトAC

従来のAGV(自動誘導車)は事前に定められたルートを辿るだけですが、AMRはその場の状況や環境に応じてルートを柔軟に変更できます。例えば、倉庫内のレイアウト変更や新しい障害物の出現など、動的な状況に即座に対応できます。

これにより、運用の柔軟性が高く、倉庫や工場の変化に合わせた最適なルートを選択できるため、効率的な作業が可能です。

高精度な認識

引用元:フォトAC

AMRは、多種多様なセンサーを使って周囲を高精度で認識します。LiDAR(光学的センサー)やカメラ、超音波センサーを組み合わせ、障害物や作業者をリアルタイムで検出します。

これにより、AMRは障害物と作業者の位置を正確に把握し、衝突を避けるための回避動作を取ることができます。これらの認識技術により、AMRは安全に作業を行うことができます。

リアルタイムな情報更新

AMRは周囲の環境を常に監視し、リアルタイムで情報を更新します。センサーが取得する情報を基に、現在の環境状況をAIが解析し、動作を調整します。

これにより、予期しない事態(新たに置かれた障害物など)にも迅速に対応でき、効率的かつ安全に作業を進めることができます。このリアルタイム更新により、作業環境の変化に迅速に対応でき、常に最適な動作を維持します。

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AGVとは?

引用元:オムロン

AGVは、自動で荷物を搬送し、効率的に作業を支援します。走行ルートは磁気テープやSLAM技術で制御され、柔軟に運用でき、安全性を高めます。

自動搬送

AGVは、荷物を自動で搬送するロボットで、作業者の手を煩わせることなく、効率的に物品を運びます。これにより、人手不足や作業者の過重労働を軽減し、作業の生産性が向上します。

AGVは、定められたルートに従って自動的に動作し、搬送作業の繰り返しを正確にこなすことができます。特に重い荷物や長距離の運搬作業を行う際に、AGVは労力を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことが可能です。

ルート制御

引用元:フォトAC

AGVの走行ルートは、磁気テープ、QRコード、レーザー、またはSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術などで制御されます。磁気テープは、床に敷設されることで、AGVがその上を走行するように誘導します。

QRコード式は、床に貼られたQRコードを認識し、AGVがそこから進行方向を決めます。SLAM技術を使うと、AGVは周囲の環境を認識し、地図を生成しながら自由に走行できます。この自由度の高い走行方法により、AGVは複雑な作業環境やレイアウト変更にも柔軟に対応可能です。

多様な種類

AGVは、その運搬対象や作業環境に応じて多様な種類が存在します。小型の部品や箱を運ぶためのコンパクトなAGVから、大型のコンテナやパレットを運ぶための大型AGVまで、サイズや機能にバリエーションがあります。

例えば、小型のAGVは狭い通路を通ることができ、工場のライン間を効率的に移動します。一方で、大型のAGVは重い荷物や大きな設備の移動を担当します。

また、牽引型と積載型という異なるタイプがあり、牽引型はパレットやコンテナを引っ張り、積載型はそのまま荷物を載せて運ぶことができます。

安全性

OKサインを出している人

引用元:フォトAC

AGVは、障害物や作業者を検知するための多様なセンサーを搭載しています。これらのセンサーは、超音波、LiDAR(光センサー)、カメラ、赤外線などを利用して、周囲の環境をリアルタイムで把握し、障害物との衝突を避けるために回避行動をとります。

また、急ブレーキをかけたり、運転方向を変更したりすることで、衝突を回避し、作業者や他の設備との安全な距離を保つことができます。このような機能は、AGVが安全に運用されるために欠かせません。

柔軟な運用

AGVは、走行ルートやシステムの構成を柔軟に変更できるため、倉庫や工場のレイアウトが変更された際でも、迅速に対応できます。

従来の搬送システムでは、施設のレイアウト変更が難しく、柔軟性が欠けていましたが、AGVではソフトウェアの調整だけで簡単にルートを変更できるため、レイアウトや作業フローの変更に対応しやすいという利点があります。これにより、運用の効率化や長期的な運用コストの削減にも貢献します。

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AMRとAGVの違いとは?

比較の模型

引用元:フォトAC

AMR(自律移動ロボット)とAGV(無人搬送車)は、どちらも工場や倉庫での物品搬送を支援するロボットですが、その機能や運用方法には以下のような違いがあります。

走行方式と柔軟性

  • AGV: 磁気テープやレールなどの誘導体を用いて、固定されたルートを走行します。そのため、ルート変更や新たな導入には物理的な設置作業が必要で、柔軟性に欠けます。
  • AMR: センサーやAI技術を活用し、周囲の環境をリアルタイムで認識しながら自律的に移動します。これにより、障害物を回避しつつ、動的にルートを変更することが可能で、柔軟な運用が実現できます。

人との協働

  • AGV: 主に定められたルート上を自動的に走行しますが、人との協働を前提としていません。
  • AMR: 人と同じ作業空間での協働を想定して設計されており、安全センサーや高度な認識技術を搭載し、人との共同作業を可能にします。

障害物対応

  • AGV: 走行ルート上に障害物がある場合、基本的には停止し、障害物が除去されるまで待機します。
  • AMR: 障害物を検知すると、自律的に回避行動をとったり、最適なルートを再計算して移動を続けます。

このように、AGVは固定されたルートでの効率的な搬送に適している一方、AMRは動的な環境や人との協働が求められる状況での柔軟な運用が可能です。

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AMRを導入するメリットとは?

物流業界におけるピッキング作業の効率化は、コスト削減や生産性向上の面で大きな課題となっています。ピッキングとは、倉庫内の商品を選んで出荷する作業のことを指し、人手と時間がかかる業務のひとつです。

そこで近年注目されているのが、AMR(自律移動ロボット)やAGV(無人搬送車)といった自動運搬ロボットの導入です。これらを活用することで、現場の効率が大幅に改善されます。

移動時間の大幅削減と効率化

時計と時間短縮のブロック

引用元:フォトAC

ピッキング作業では、商品を探して倉庫内を歩き回る時間が作業全体の半分以上を占めることがあります。AMRやAGVを導入することで、ロボットが自動的に最適ルートで荷物を運搬するため、作業員は移動せずに済みます。例えばAMR導入後は、従来のカート方式と比べて1作業あたり約6分半の短縮が実現し、歩行距離も半分以下に減ったという事例もあります。

これにより、作業効率の向上に加え、スタッフの身体的な負担軽減にもつながります。またロボットは人間よりも正確に、かつスピーディーに動けるため、倉庫全体の生産性も大きく改善されます。

コスト削減

コスト

引用元:フォトAC

AMRやAGVは、作業の省人化を可能にし、人件費や教育費の削減にも寄与します。特に人手不足や高齢化が進行する現在、効率的な労働力の確保手段として注目されています。

  • 初期導入費用:機器本体や設置工事、ソフトウェア開発、教育などが含まれ、小型AGVでは300〜500万円、中型で500〜1000万円、大型で1000万円以上が相場です。
  • 維持管理費用:年間メンテナンス費用として本体価格の5〜10%程度が必要とされます。

例えば1億円を投資して4人分の作業をロボットに置き換えた場合、人件費年間2000万円の削減が見込まれます。維持費込みの年間コストが1400万円であれば、600万円の純コスト削減が可能となり、長期的に見て費用対効果の高い投資となります。

ヒューマンエラーの削減

エラー

引用元:フォトAC

人間が行う作業では、出荷ミスやラベル貼り間違いといったヒューマンエラーが避けられません。これらのミスは、在庫不整合や納品トラブルを引き起こし、企業の信頼や顧客満足度に大きく影響します。

AMRやAGVは、事前に設定した動作を正確に繰り返すため、こうしたエラーの発生率を大きく下げることができます。もちろん、設定ミスや故障などのリスクはありますが、定期的な点検とメンテナンスでリスクを最小限に抑えることが可能です。ロボットは、品質と安全性を高める存在として、人の作業を強力にサポートします。

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AMR(自律走行搬送ロボット)を導入した事例を紹介

導入事例

画像出典:AspinaAMR

AMR(自律走行搬送ロボット)の導入は、近年多くの企業において効率性と生産性を向上させるための革命的な一歩として注目されています。以下では、AMRを導入した事例を紹介します。

長野計器株式会社

引用元:ASPINA

長野計器株式会社は、測定器や計測器の製造・販売を行っている企業です。生産現場では、検査後の製品を台車で生産ラインに運んでいましたが、これには多くの問題がありました。
そこで、長野計器株式会社は、AspinaAMRを導入しました。AspinaAMRは、自律移動ロボット(AMR)の一種で、検査後の製品を自動で搬送できます。

AspinaAMRの導入後の効果

  • 1個からでも搬送できるため、検査後の製品の滞留がなくなり、生産場所での仕掛・保管のエリアが削減できた。
  • 作業者は台車の運搬にかかわらなくなり、他の作業に集中できるようになった。
  • AspinaAMRは無人で戻ってくるため、ムダな移動がなくなり、工数とミスが削減できた。

AspinaAMRは、生産現場のムダをなくし、業務効率を向上させる優れたAMRです。

ラピュタPA-AMR・京葉流通倉庫株式会社

引用元:ラピュタロボティクス

次に、ペット用品のピッキングに国産ロボットを活用した、京葉流通倉庫のAMR導入事例を紹介します。

京葉流通倉庫株式会社は、ペット用品の物流を担う企業です。近隣の大型スーパーなどにペット用品を供給するために、岩槻倉庫という拠点を運営しています。岩槻倉庫では、2020年12月から、ラピュタロボティクスの国産ピッキングロボット、ラピュタPA-AMRを20台導入し、本格稼働しています。

ラピュタPA-AMRの特徴

  • ピッキング作業を自動化することができる。棚から商品を取り出し、カゴに入れる動作を行う。
  • 購入型の導入形態である。ラピュタロボティクスから直接購入し、自社で運用する。
  • 一部の区画に対して適用することができる。全体の約3割の区画にAMRを配置し、残りの区画は従来通り人手で行う。

ラピュタPA-AMRは、ペット用品のピッキングに国産ロボットを活用し、物流の効率化と品質向上に貢献しています。

◇KeiganALI・株式会社きくや美粧堂

引用元:住友重機機械工業株式会社

最後に、化粧品の工程間搬送にKeiganALIを導入し、簡単な操作で現場の業務効率向上に貢献した事例をご紹介します。

株式会社きくや美粧堂は、化粧品の製造・販売を行っている企業です。工場では、製品の工程間搬送にKeiganALIを導入しています。

KeiganALIの特徴

  • 工程間搬送を自動化することができる。製品を乗せたカートを引っ張って移動する。
  • タブレットを使った操作が簡単である。目的地やルートをタッチするだけで、AMRが動き出す。
  • 音声アナウンスで現在位置や状況を知らせる。AMRの位置や、何をしているかを音声で伝える。

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こちらでは、優れたAMRを提供している企業を3社紹介します。

◇大喜産業株式会社

大喜産業株式会社
引用元:大喜産業株式会社

​大喜産業株式会社は、1939年に創業した大阪市本社の老舗企業です。長年にわたり、製造業や物流業を中心とする多様な業界に向けて、信頼性の高い機械部品や設備機器を提供してきました。主な取扱品目には、伝動機器、産業機器、マテハン(マテリアルハンドリング)機器、設備機器などがあり、企業の現場に欠かせない装置や部品をトータルにサポートしています。

会社名大喜産業株式会社
営業本部<住所>
〒550-0012
大阪府大阪市西区立売堀1-5-9
<電話番号>
06-6541-1987
営業本部東京オフィス<住所>
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-5-1
大手町ファーストスクエア4F
<電話番号>
03-5219-1463
大阪支店<住所>
〒550-0012
大阪府大阪市西区立売堀1-5-9
<電話番号>
06-6532-0751
東京支店<住所>
〒333-0815
埼玉県川口市北原台3-2-21
<電話番号>
048-297-1388
東京支店つくばオフィス<住所>
〒305-0031
茨城県つくば市吾妻1-5-7
ダイワロイネットホテルつくば2F
<電話番号>
029-817-4844
名古屋支店<住所>
〒452-0805
愛知県名古屋市西区市場木町416
<電話番号>
052-505-8201
東大阪支店<住所>
〒581-0861
大阪府八尾市東町4-1
<電話番号>
072-997-0123
京滋支店<住所>
〒520-3047
滋賀県栗東市手原3-2-3
<電話番号>
077-553-6155
四国支店<住所>
〒761-0301
香川県高松市林町2554-1
<電話番号>
087-868-4511
九州支店<住所>
〒812-0895
福岡県福岡市博多区竹下2-4-7
<電話番号>
092-441-0198
営業時間公式サイトに記載なし
公式ホームページhttps://www.daiki-sangyo.co.jp/

これらの分野において、同社は単なる販売にとどまらず、導入に関わる技術的な支援やアフターフォロー、保守までを一貫して対応できる体制を構築しており、現場ニーズに即した提案力と対応力が強みとなっています。

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さらに詳しい情報は公式ホームページでも確認できます。ぜひチェックしてみてください。

大喜産業株式会社の公式ホームページはこちら

◇オムロン株式会社

オムロン株式会社
引用元:オムロン株式会社

​オムロン株式会社は、1933年に創業されたオートメーションのリーディングカンパニーです。​制御機器、電子部品、社会システム、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開し、世界130ヶ国以上で商品・サービスを提供しています。 ​

会社名オムロン株式会社
所在地〒600-8530
京都市下京区塩小路通堀川東入 オムロン京都センタービル
電話番号075-344-7000
営業時間公式サイトに記載なし
公式ホームページhttps://www.fa.omron.co.jp/

同社は、製造現場の革新を目指すコンセプト「i-Automation!」を掲げ、人を超える自働化、人と機械の高度協調、デジタルエンジニアリング革新を推進しています。 ​特に、モバイルロボットなどの先進的な製品を通じて、社会的課題の解決に貢献しています。​

オムロン株式会社について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

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◇アルテック株式会社

アルテック株式会社
引用元:アルテック株式会社

アルテック株式会社は、自動搬送ロボット(AMR)「OTTO」の導入支援を行う企業です。OTTOは、従来のレール不要で自律的に走行し、荷物を運搬することができるロボットです。最大1,900kgまで対応するモデルを提供し、物流業務の効率化をサポートします。

会社名アルテック株式会社
所在地〒104-0042
東京都中央区入船2-1-1
住友入船ビル2F
電話番号03-5542-6760
営業時間公式サイトに記載なし
公式ホームページhttps://smart-logistics.altech.jp/amr/otto/

また、アルテックはAMRの運行管理システムや導入コンサルティングを提供し、物流の省人化を実現します。これにより、企業は作業の効率化やコスト削減を目指すことができます。

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AMR(自律移動ロボット)は、倉庫や工場での効率化を目的に導入されており、センサーとAIにより障害物を避けながら自律移動し、作業者と連携する柔軟な運用が可能です。

AGV(無人搬送車)と異なり、固定ルートを必要とせず、環境変化への対応力が高い点が特長です。導入により、ピッキング作業の時間削減や人的ミスの減少が実現され、長期的なコスト削減にも貢献します。

実際の事例として、長野計器ではAspinaAMRを導入し、仕掛品の滞留削減と作業負担の軽減に成功しました。また、京葉流通倉庫では国産ロボット「ラピュタPA-AMR」によりピッキング作業の自動化を推進し、株式会社きくや美粧堂ではKeiganALIによって化粧品の工程間搬送を効率化しています。

AMRは導入によって生産性向上と安全性確保を同時に実現し、現場の自動化を支える革新的な技術として広がりつつあります。

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